LhazっでLGPL違反してない? ←してない
このLGPL違反だが、どうやら違うみたいですね。
ヘルプファイルの中に
7-ZipのルーチンがLGPLのため,LGPL(copying.txt)を同梱していますが,LhazそのものはLGPLではありません。下記条件に従ってご使用ください。
って書いてありました。うわー俺恥ずかしーorz
まあ記念にこの記事は残しておきます。
今日の午後一時、僕は第三次Lhaz改造計画を始動させ、改めてLhazの開発環境の中身を見てたら、大変なことに気付いた。
Lhazは7-zipを改造して作っているらしい。
そして7-zipはLGPLというライセンスにて配布されている。
大切なのはこのLGPLというライセンスのルールの一つ、
公開されたソースコードを改変して利用した場合には、その部分のソースコードは公開しなければならないとされている。
LGPLとは 「GNU LGPL」 エルジーピーエル: - IT用語辞典バイナリ
の部分だ。
だがLhazは古いバージョンのソースコードしか公開していない。
それも2005/11/19なんてものだ。
これはLGPL違反じゃないだろうか?
と思って僕はLhaz掲示板からソースコードの公開を申請したのだ。
これで最新版を公開してくれれば使いにくい所を改造できるようになる。
例えば、Lhazの右クリックメニューに「お気に入り解凍先」みたいなのを追加するとか、したいのですよ。
今までやろうと思って、結局VC++6が手に入らず諦めた。
それで最新版のソースコードはどうなってるのかが知りたくなり、次になんでソースコードを公開しているのかを知りたくなり、LhazのLGPLが適用されていると知ったのだ。
さて、どうなるであろうか……。